栄養コラム120【牛乳と乳飲料の違い知ってますか?】

朝ドラでした「なつぞら」。

ご覧になりましたでしょうか???



私は録画で全部みました~☆( ´艸`)笑




北海道の牧場が舞台でしたので

何度も搾りたての牛乳が登場していましたね^^





現在、牛乳や乳製品は数多く発売されていますが

商品の裏にある成分表を確認したことはありますか?





また、その成分表の一番上にあります「種別」を

気にしたことはありますか?




牛乳や乳飲料、加工乳などは

どのような違いがあるのかまとめてみたいと思います☆





牛乳類の成分規格や表示は

食品衛生法に基づく

「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」

によって規定されており

以下の6つに分けられます。




< 牛 乳 >

その名の通り、搾ったままの牛の乳(生乳)。

それを加熱殺菌したものです。

乳脂肪分3.0%以上、無脂乳固形分8.0%以上。

成分無調整で水などを加えることは法律で一切禁じられています。





< 成分調整牛乳 >

生乳から水分や脂肪分などを除去し

成分を調整したものです。

無脂乳固形分は牛乳と同じく8.0%以上。

低エネルギーと旨味のバランスをとったもので

最近のものは牛乳とほとんど変わらない味わいとなっています。






< 低脂肪牛乳 >

生乳から脂肪分を除去し

低脂肪(0.5%以上1.5%以下)にしたものです。

食品関係の多くは基準値が0.5や5という刻みで設定されていますが

数値による味の違いはさほどないようです。


エネルギーや脂肪分以外の栄養価は牛乳とほとんど変わりません。

脂肪分が少ないので

あっさりとサラっとした味わいに感じるものもあります。





< 無脂肪牛乳 >

生乳から脂肪分を除去し

無脂肪(0.5%未満)にしたもの。

脂肪分以外の栄養価は牛乳とほとんど変わりません。


コクは低脂肪牛乳よりも少なく、サラッとしているものが多くあります。






< 加工乳 >

生乳に脱脂粉乳、クリーム、バターなどの乳製品を加えたもの。

乳脂肪分の規定はなく「低脂肪タイプ」と

成分を濃くした「濃厚タイプ」があります。


低脂肪タイプは乳脂肪分1.0〜1.5%、

無脂乳固形分8.5〜10.0%のものがほとんどです。



牛乳に比べてエネルギーは低めですがカルシウムは多め。

濃厚タイプは乳脂肪分4.0~4.6%、

無脂乳固形分8.5~10.5%のものが多く

味にはコクがあります。


脂肪、たんぱく質、カルシウムなどの各成分も多いので

栄養価も高くなっています。





< 乳飲料 >

生乳や乳製品を主原料に

ビタミン、ミネラルなどの栄養分や、

コーヒー、果汁などを加えたものです。


乳飲料は乳固形分(無脂肪固形分と乳脂肪分を合わせたもの)を

3.0%以上含むことが規定されています。

カルシウムや鉄などのミネラルを強化したものでは

味わいも牛乳とさほど変わりません。






意外と細かく分類されていますね!

スーパーなどに行った際には

ぜひ裏面の成分表を確認されてみてください^^

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