栄養コラム72【インドカレーと日本のカレーは別物 】

前回、『ダイエット中でも美味しくカレーを食べるコツ』を

ご提案させていただきました☆




その中で、『日本の家庭的なカレーではなく

インドカレーを食べる』といった内容をかきました。



今回は、日本のカレーとインドカレーが実際どう違うのか?

なぜ同じカレーでもここまで違いがあるのか などを

みていきたいと思います^^







<違い1:ルーのとろみ >


まず、日本とインドのカレーの違いとして分かりやすいのが

ルーの違いですね。


インドカレーのルーは

とろみが無く、サラサラしています。


なぜなら、ルーを作る際に小麦粉を使用しないからです。


キーマカレーで有名な北インドのほうでも

ルーに小麦粉は使用せず

具材とスパイス(シナモン、タマリンドなど)だけで

ルーが作られています。


中にはスパイスや具の異なる数種類のルーが

小皿に盛られたカレーもあり

一度に数種類のルーを楽しむことができます。





<違い2:ルーと一緒に食べるもの>


「カレーライス」とまで呼ばれるほど

日本のカレーはルーとご飯を一緒に食べるのが定番ですね!


しかし、インドのカレーでは

粘り気の少ないインディカ米

もしくは小麦粉で作られたナンをルーにつけて食べるのが一般的です。


インディカ米とナンのどちらをよく食べるのかは

地域によって異なっており


小麦を主食とする北インド→→→ナン

米を主食とする南インド→→→インディカ米


となっています。









●インドカレーと日本カレーが違う理由●


そもそもインドがカレーの発祥の国であることは

皆さんもご存知だと思います☆


では、なぜ日本では元のインドカレーとは形を変えて

親しまれるようになったのか、、、ですが

それにはインドが植民地だった時代まで遡ります。




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1600年代、東インド会社の設立を機に

イギリスは本格的なインドの植民地経営に乗り出します。


その際、多くのイギリス人がインドへ移り住んだといわれています。

そして、移り住んだイギリス人の中には

インド独自の文化をイギリスへと持ち帰り

母国の文化の発展に繋げようと試みた者もいました。







それから時は流れ1772年。

イギリス人のウォーレン・ヘイスティングは



インドの定番食であったカレーの原材料と米を母国ヘと持ち帰り

その美味しさを知って欲しいと

カレーをビクトリア女王に献上しました。




ビクトリア女王への献上によって

イギリス中にその名が知れ渡ったカレーは

その後イギリス人の手によってアレンジが加えられ

小麦粉によってとろみの加えられた「英国風カレー」に大変身!!!



18世紀末には家庭でカレーを簡単に作るためのカレー粉まで発明され

カレーはイギリスの食文化に定着していきました。



そして1870年代、日本軍を通じて

イギリスから日本へカレーが伝わり

カレーと日本の白米を組み合わせたカレーライスが誕生しました★



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というわけですので

最初に日本に伝わったカレーは

実は本場インドのカレーではなく

イギリスでアレンジの加わった『英国風カレー』です。


日本で”欧風カレー”と呼ばれるのはこのためです^^



アレンジというか、、、

もはや別物ですよね(笑)




日本でも「ライスカレー」と呼ばれていた頃からすると

日々研究され 着実に変化を遂げています。



前回ご提案したような事柄も試しつつ

NGは極力つくらない

ダイエット生活を★^^★


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個人的な統計ですが

男性は日本カレー

女性はインドカレーを

それぞれ好む傾向がある気がします。


おおまかな話ですけどね(笑)


キャンプのときのカレーって

なんであんなに美味しいのでしょう?


美味しさにはきっと

いつも以上の空腹感や

自然の綺麗な空気とかもあるのかもしれませんね☆


特別なときに食べるカレー

オススメです(∩´∀`)∩

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