2021年早くも2月半ば!
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ダイエットや体づくりを年はじめに
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『今年こそは!』と志した方と続けられていますでしょうか?
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そして今日はバレンタインデー☆
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甘いものはついつい食べ過ぎてしまいますね( ´艸`)
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今日はいつもと雰囲気をかえて
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『私の過食が止まったワケ』ということで
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自分の話もしながらお届けしていきます。
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私は小さなころからぽっちゃり体型で
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『大人になったら痩せるから』
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周りの大人のその言葉を素直に信じていました。
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運動はあまり得意ではありませんでした。
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マット運動、陸上競技、鉄棒、
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瞬発力を必要とするスポーツなどなど
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飛んだり跳ねたりの俊敏な動きとは無縁
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というか無理(笑)
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球技系はうまくはないけどできなくはないレベル。
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水泳は習っていたので
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陸上より動けます(笑)
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たとえ運動しても
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休み時間のおにごっこやドッヂボール程度。
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水泳や合気道は習い事でしていましたが
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動いた以上に食べていたので
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痩せるわけもなくww
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そんな私が21歳のときピラティスと出逢って
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今までの苦手な運動とは違い
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ハマりにハマって
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1年で6kg痩せました☆(∩´∀`)∩ワーイ
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そのピラティスの先生の紹介で
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人生を変えることとなるパーソナルトレーナー出逢い
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3か月で8kg減☆
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人は変われる!
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そして、その楽しさを教えていただきました^^
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3か月の集中トレーニング後も継続し
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トレーニング開始時から半年で
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11kg減!!!
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一番痩せていたときかもしれません(^^;
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しかしながら・・・
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そのときの痩せ方がまずかった><
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体重という数字を追って
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ストイックにやりすぎ
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毎食野菜スープのみ。
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(のちにほとんど拒食状態。)
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運動もどんどんハードになり
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毎日2~3時間ウォーキング&RUN。
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プラスで週5のピラティスと
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週2のパーソナルトレーニング。。。
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やりすぎてパーソナルトレーナーから
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『オーバートレーニング』の忠告を受けました。
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その時はまだ知識も乏しく
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栄養の重要性も
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休養の必要性も何も知りませんでした。
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そしてターニングポイントとなる
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ある日を迎えました(^^;
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なにかがプツンっと切れたように
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野菜スープ生活をやめ
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急にもりもり食べ始めたんです。
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仕事が変わったことで
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思うように仕事ができないストレスや
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残業で運動もできず
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体重も停滞してきてのモヤモヤが
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一気に爆発した感じです><
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食べ始めてから最初はよかったです。
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筋肉も昔よりついていたので
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少々の食べ過ぎはすぐには太りませんでした^^
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しかし、やはり食べ過ぎが続くと
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体は少しづつ変わってきました。
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ちょっと服がきつくなったかな~と気が付いた頃には
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時すでに遅しm(__)m
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食べるものも
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あれだけ我慢していた
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麺類やパン、甘いもののローテーションになっていました。
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一日中なにかしら食べているような状態。
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食への探求心から
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あれもこれも食べてみたい!!
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とお店をはしごすることもしばしば。
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そのときのエンゲル係数(食に割りあてるお金の割合)は
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とてつもなく高かったです><
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過食とセットでよくイメージされるのは
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”吐く”行為かもしれませんね。
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私にはその”吐く”という行為が
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良くも悪くもできませんでした。
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吐けないのですから
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食べ過ぎたものは身になるしかありません。
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しかし食べることをやめることもできない。
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食べているときは幸せ♪
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食べ終わった後には罪悪感。。。
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無限ループでした。
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『太った私を女性としてみてくれる人はいない。
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だったら食べている方が幸せ^^』
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ポジティブなのか、ネガティブなのか(^^;
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開き直って食欲にまかせて食べる日々。
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満腹中枢も壊れ、『お腹いっぱい』を感じない毎日。
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そんな暗黒時代から抜け出せたのは
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3つの支えがあったからだと今振り返っておもいます。
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<過食が止まった3つのポイント>
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【1】愛されている実感と目標
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恋人との付き合いどうのだけの話ではなく
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過食しているときって
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”孤独な寂しさ”みたいなものと
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闘っていることに気が付いたんです。
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どんな私でも対応の変わらない親や友人、
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ずっと怒らず見守ってもらってきたトレーナーとの何気ない会話が
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すごく有り難く感じるようになりました。
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愛されているといったら
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大げさに感じるかもしれませんが、
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今の私を受け入れてくれてる
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そのごく当たり前な姿勢に気が付いたとき
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『一人じゃないやん』って心が楽になりました。
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愛されているとはまた違いますが
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目指す先・目標というのもプラスでした!
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過食の時期に関わらず、トレーナーさんから
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「ピラティスインストラクターの資格をとったら?」
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と前々から言っていただいていたのも
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目指すものができるという点で有り難かったですね。
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いま、会員の皆様とお会いできるというご縁にもつながった
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ので感謝しています♪
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もちろん、当時のパートナーの存在も大きかったです。
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「そのあなたが好き」と言ってもらえるのは
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女性としての自信に大きく関係していると思います。
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【2】睡眠欲と性欲
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三大欲求の食欲・睡眠欲・性欲
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過食時は、食欲に大きく傾いた状態でした。
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食べ過ぎな状態が続くと
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内臓が休まる暇がなく
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体の中は常にフル稼働!
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そのためか慢性疲労もありました。
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食べない時間をつくり
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胃に物が入っていない状態で
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寝るようにしただけで
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ぐっすり眠れるようになりました^^
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ぐっすり眠れるようになると
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不思議と食欲も落ち着き
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満腹感もわかるようになってきました。
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自律神経のバランスも整ってきたようでした。
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また、【1】につながるところもありますが
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ハグや握手といったスキンシップも
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効果は絶大だと思います。
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ミス・ユニバース・ジャパンの栄養コンサルをしている
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エリカ・アンギャルさんは『Love Diet』という本を書いています。
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また、詳しいことは後日にコラムでも取り上げますが
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スキンシップで分泌されるオキシトシンやセロトニンは
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幸福感だけでなく、
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ダイエットにも関わる他のホルモンへの影響も研究されています。
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【3】食との付き合い方
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『食に何を求めているのか』
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冷静に分析してみることで
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食への執着とも距離をとれました。
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私が食に求めていたこと
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↓↓↓↓↓↓
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■充実感や充足感
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■色んな味に出逢ってみたい好奇心
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■快楽
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■リラックス
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■現実逃避
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上記のことは【1】や【2】で
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だいたい解決していましたが
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『色んな味に出逢ってみたい好奇心』は
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やはり食で解決する他なりません(^^;
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そこで気が付いたのは
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”分けっこ”です!
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シンプルな答えですみません(笑)
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誰かとシェアすることで
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食べる量は少なくて済みますし
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味の共有は思いの外たのしかったです♪
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シェアは食べ物への執着を
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わかりやすく薄くしてくれました☆
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また、分けっこする相手がいないときは
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色んなものを少しづつに小分けにして
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数回にわけて楽しむことにしました。
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ワンプレートに少しずつ色んな味がある。
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一人ワンプレートバイキングの状態です☆
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コレ↑満足感もあってなかなか良かったです*^^*
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私の場合、過食では病院には行かなかったので
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診断は受けておりませんが
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行っていたら摂食障害だったかもしれません。
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自分が経験してみて
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想像以上に心の状態が反映されることを実感しました。
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過食の対応として
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食べ方の工夫や
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トレーニング内容を考えるのも
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一つの方法です。
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しかし、それ以前に
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《 自分が何を求めているのか 》
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、、、を感じ、見極めるのが
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解決策の発見につながりやすいとも思うようになりました。
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ついつい食べ過ぎてしまう方
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それが慢性的に続いている方
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そういう方が身近にいる方 etc.
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人によっても拒食や過食の仕方、
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食に求めるものは違うとは思います。
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一つの例として参考になればと思い
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いつものコラムとは違う感じですが書いてみました^^
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皆さまにとっての美味しい食との出逢いが
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豊かな人生につながることを祈って☆
栄養コラム52【私の過食が止まったワケ~三大欲求との付き合い方~】

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