コラム前回は「風邪予防に食べたいごはん」を書いていきました。
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今回は実際、”風邪をひいてしまったとき”の
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食事を取り上げたいと思います。
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ご存知のことも多いかもしれませんが
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おさらいや予習といった感じで
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みていただければ幸いです^^
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まず、風邪をひいたときに思い出していただきたいこと☆
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◆こまめに水分補給
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ダイエットでも、トレーニングでも、
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絶対出てくるのが水分補給!
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くどいようですが、大切なので何度でもいいます(笑)
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実際お医者さんから薦められた方法で
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わたくしSAORIも助けられたのが
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【常温のスポーツドリンクを薄めて、ちびちび飲む】です!
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経口補水液でもいいそうです。
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これらは元々、浸透圧の関係で
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体の細胞に取り込まれやすくつくられています。
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脱水状態になると熱も上がりやすくなってしまうとのこと!
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常温のスポーツドリンクを薄めた状態なので
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普段飲んでもおいしく感じることはないかもしれませんが
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風邪のときだと体に染み渡る感じがとても心地いいと思います^^
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(薄めるのは、そのままだと胃腸への負担が大きいからです(^^;)
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◆エネルギー補給
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熱を出すと、多くのエネルギーを消費しています。
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ですので、いち早くエネルギーになってくれる糖質を補給する必要があります。
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おかゆ、うどん、雑炊、おじやなど
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この時ばかりは『ダイエットしてるから。。。』とか言ってられません><
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逆をいえば、熱がでている間はむしろエネルギーがほしいと
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体は言っているので、糖質をしっかり食べても太りにくいと言えます!
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ダイエットでは、日頃は控えているかもしれませんが
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このときばかりは食べられそうなものをしっかり食べましょう☆
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どうしてもごはんが食べられないときは
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果物ジュース、はちみつレモン、すりおろしりんごなどでもOKです!
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前回もご紹介しましたが、
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イチゴはビタミンCが豊富で、エネルギー産生に必要なビタミンB1や
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粘膜を強化するビタミンB2もたくさん含まれています。
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◆消化のよいメニュー
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風邪をひくと、胃腸の機能も落ちやすくなります。
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消化に時間がかかる『油・脂もの』や『食物繊維の多い野菜』は控え
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すりおろす、蒸す、煮るなど食材をやわらかくする調理法がオススメです☆
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また、『砂糖、カフェイン、刺激物』も負担が大きいので
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胃腸の回復を待ってから楽しみましょう。
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次に、<特に風邪のときに活用したい3つ>をご紹介します。
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■ねぎ
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『ねぎを首にまく』といった民間療法もありますが
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ねぎは体を温め、血液の巡りをよくしてくれるので
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冷えからくる風邪・腹痛にオススメです!
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特に白い部分には、血行促進効果のある辛み成分アリシンが豊富です^^
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おかゆやうどんなどを食べる際に具として追加すると
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栄養バランスの面からみてもプラスになります☆
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■しょうが
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しょうがは古くから、風邪薬に含まれる生薬でもあります。
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しょうがに含まれるジンゲロール、ジンゲロン、ショウガオールなどの
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辛味成分は体を温め、白血球の働きを強くして、
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免疫力UP、殺菌作用もあります。
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紅茶にも殺菌作用のあるカテキンが含まれますので
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しょうが紅茶として取り入れるのも良いかと思います。
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また、しょうがは加熱することでショウガオールが増加するので
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体の温め効果が増します☆
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■甘酒
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『飲む点滴』として有名になってきました甘酒の効果☆
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ビタミンB群、アミノ酸、葉酸、オリゴ糖、ブドウ糖など
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まさに風邪にはもってこいの食品の一つです!
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たまご酒も同じく、
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体を温めることで風邪を追い出そうと考えた
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先人たちの知恵ですね☆
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ヨーロッパでは、赤ワインを温めて飲んだり、
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ウイスキーのお湯割りにレモン汁を入れて飲む
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という風習があるそうです!
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アルコールが飲めない方は
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しょうが紅茶(はちみつをいれるとおいしく飲めます♪)や、
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つぶした梅干しをいれた梅昆布茶にするという方法もあります!
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風邪をひいた時こそ、栄養が必要です☆^^☆
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【安静・保温・栄養】で
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風邪の居づらい体作り♪
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ちゃちゃっと風邪を追い出しちゃいましょう(∩´∀`)∩
栄養コラム36【風邪をひいたときに食べたいごはん】

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