「運動をすると乳酸が出るから疲れる」
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なんて聞いたことありませんか?
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乳酸が悪者!みたいな気がしますが
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実は、乳酸は私たちの体を守ってくれている存在でもあるのです!
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私たちが空腹時、
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筋肉は皮下脂肪や血液中の中性脂肪を
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エネルギーの中心として利用します。
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活動量に応じて
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筋肉に貯蔵している糖(骨格筋グリコーゲン)や
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血中に漂っている糖(血糖)をエネルギーとして利用しています。
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乳酸はご存知の通り運動すると出てきます。
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中でも”無酸素”運動いわゆる筋トレのときに多く出るといわれています。
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実は 乳酸は運動中だと
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再び取り込まれて再利用されます。
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これを【Cori回路】といいます。
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このリサイクルシステムによって
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体に貯蔵しているエネルギーが
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過度に消費されないようになっています。
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では 運動をやめると
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その乳酸はどうなってしまうのでしょう???
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運動をやめ、食事で糖が取り込まれると
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乳酸の取り込み先がなくなり溜まってしまいます。
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乳酸がたまると体が酸性に傾くので
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その酸性作用から体に疲労感がうまれてしまいます。
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そうなる前に!
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水分をたくさん摂って乳酸を流す必要があります。
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実際に運動後、どのように食事を摂ったら
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翌日に疲労を持ち越さずに
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体のための食事ができるのか
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まとめてみました☆
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<疲れを溜めない筋トレ後の食事方法>
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筋トレ後、15~30分は水だけで過ごす
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その15分後に精製された炭水化物を食べる
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その15分後にたんぱく質をたべる
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疲れなど特に気にされない方は
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お水をすっ飛ばしてもOKです。
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お水以降の工程は
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実践されている方も多いと思います。
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運動したいけど
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明日がツラいのは・・・><と悩まれる方!
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運動強度を調整するのはもちろんですが
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食事方法での疲労回避も実践されてみてはいかがでしょうか?^^
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栄養コラム24【運動後の疲れを翌日に残したくないあなたへ】

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