栄養コラム15【夜勤が多い看護師さんへ②~体内時計のはたらき~】

前回、体内時計(時計遺伝子)のはたらきについて

お話してきました。



では実際、夜勤が多く活動が夜になってしまう方へ向けて

書いていきます。




いざ夜はたらくリズムになると

時計遺伝子も元々の昼間活動型から

夜活動型へ変わるのか!!?ですが





…残念ながら変わりません><




変わってくれれば

夜勤多いから太りやすいとか

気にしなくて済みますが

それは人類が劇的に進化しない限りは難しいですね(^^;




ただし、夜行性動物は元々そういう進化をしてきていますので

夜活動できるよう遺伝子からそのようになっています。




時計遺伝子の仕組みが今すぐにかえられないとなると

どのように対応していけば良いのかですが

それを書いていく前に

もう一つお話しておかなければならないことがあります^^



太陽が沈んでからの体の反応です。


太陽が沈むと

全身に夜になったことが伝わります。


すると 3時間程度で完全に基礎代謝は低下し

エネルギーの消費モードから蓄積モードへと切り替わります。




夏であれば日の入りが19時頃のため

22時頃には蓄積モードに!


冬であれば日の入りが17時頃ですので

20時頃には蓄積モードへと切り替わります!




この働きからも一般的に

夜遅くにごはんを食べることや

冬場が太りやすくなります。





余談ですが

太陽光が強い赤道近くの国の方にはやせ型が多く

冬場や寒い地域では日照時間が短くなるため

エネルギーの消費時間が短くなり肥満体型が多くなる傾向にあります。



もちろん食事内容による違いは大きいですが

寒い地域では味付けも

濃いめになる傾向にあるといわれていますので

その点も注意できる点といえるでしょう。




上記の理由から

夜勤が多い方の食事管理は

確かに難しい点も多いのですが

まず実践していただきたい2点をお伝えします☆



まず1点目は

「食事と食事の間隔を6時間にする」です!

時間は違えど

昼間の食事のリズムに極力していくということです。



夜勤ですと、その日によって

仮眠の時間も変わることがあると思いますので

細かい時間設定を希望される場合は

話し合って決めていきましょう☆


基本的には、6時間前後の間隔が望ましいです。




次に2つ目は

「寝る前2時間前に食事を終わらせる」です!

これもお昼の食事管理と変わりませんね^^


夜勤が終わったら

そのままバタンキューしたいところだと思います(^^;


しかし、その習慣で体ができてきたわけですので

せめて1時間はあけるように心がけましょう☆



他にも食事の中身など

お伝えすることはありますが・・・



まずリズムを調えることが

体を調えることにもつながりやすく

また、ご自身で管理できていくというゴールへの近道です☆^^☆

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