栄養コラム14【夜勤が多い看護師さんへ①~体内時計のはたらき~】

私たちはみな【体内時計】を持っています。

ノンフィクションのメルヘンチックなお話ではないですよ^^




専門的には『時計遺伝子』と呼ばれます。




この時計遺伝子

お昼活動している方のリズムで

潜在的に動くようになっています。





果たして それはどうしてか???





それは私たち人間の祖先の時代。


夜になると暗くなり

昼間より視界が狭まり

外敵に襲われる危険やケガをするリスクが上がるため

狩り・収集などに出かけることは少なかったと思われます。



そうなりますと活動するのは昼間。

そしてこの昼間の明るさは太陽によるものですよね!



私たちは

太陽のリズムによって生活してきた=太陽と一緒に生きてきた

といっても過言ではありません。




目の奥(視交叉上核)では

太陽の光を感知して全身の時計遺伝子を調節します。



太陽を浴びた瞬間

全身の細胞がリズムよく同じタイミングで

スムーズにはたらき始めます。






まず、私たちの元々持っている

体のリズムについてご説明します。




朝、太陽光を浴びることにより

全身で時計遺伝子を調節し

身体が寝ていた時の蓄積・省エネモードから

活動モードであるエネルギー消費モードへと切り替わります。



この時、グルカゴンというホルモンにより

血糖値が上昇し

全身が眠りから覚めていきます。


(このあと朝ごはんを食べないと

身体がまた省エネモードになることは

先日お話ししましたね^^)



つまり、朝日を浴びることは1日の体脂肪燃焼のはじまりです!



では『時計遺伝子は太陽光で調節されている』と言いましたが、

太陽光以外に同じような働きを体に促してくれるものはないのか?

というのも気になる点だと思います。



太陽光は日の出や日没、真昼間や季節などで

その明るさ(単位:ルクス)は変化しますが

だいたい2,000~100,000ルクスといわれています。



他の身の回りのものと比べてみたいと思います。


□蛍光灯 400ルクス

□パチンコの店内 1,000ルクス

□百貨店売り場 500~700ルクス

□街灯・スマホ 50~100ルクス

□ライター(30cmはなす) 15ルクス

□月明り 0.5~1ルクス



蛍光灯やライトが明々とついている店内でも

太陽光の明るさには到底及ばないことが

お分かりいただけると思います。



つまり、蛍光灯などの明るさでは

時計遺伝子のリセットができず

誤差が生じてきます。



また最近では寝る前に

パソコン・スマホ・テレビをみたり

夜でも街の明かりなどにさられています。



夜も明るくなることで

太陽光には及ばなくとも

体内時計をくるわせてしまいます。


体内時計がくるう=統計遺伝子がリセットされない状態

が続くと、、、

体内の代謝の連携がうまくいかず

滞りが生まれてしまいます。



夜勤の私たちはどうしたらいいの~?><

そう思った方もいるのではないでしょうか。


次回、実際にできることを具体的に

お伝えいたします^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました