「ダイエットしているので
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朝ごはんはスムージーにしています!」という方や
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「セレブの方が美容・ダイエットのために
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朝食はフルーツとコーヒーにしてるのを見たので
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マネしてます!」っていう方
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いらっしゃいませんか???
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専門家の下で行うデトックスの一環であったり
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ただ好きで食べている
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もしくは体に合っていると感じている方は
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そのままでOKです!!
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しかしダイエットを目的としている方
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(特に現在効果が出ていない方)は
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見直した方が良いポイントかもしれません。
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といいますのも
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前回お話ししました通り
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朝ごはんには炭水化物の糖質が必須です!
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フルーツも甘いので糖質は含まれているのでは?
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と思われるかもしれませんが
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フルーツの甘味は、<果糖>です。
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朝食はもともと
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肝臓のエネルギー貯蓄に大きな意味があると
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前回お話ししました。
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またそのことが身体の省エネモードや吸収率にも関わり
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ダイエットにも大きな影響が出ることはお伝えしています。
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果糖では、肝臓のエネルギー貯蓄は増やすことができません。
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<朝食がフルーツのみの場合>
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朝起きたては肝臓にエネルギーが枯渇している状態です。
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そこに果糖が入ってくると
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肝臓の貯蓄ではなく血液中に放出されます。
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血糖値の維持には使用されるので
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一時的に血糖値は上がりますが
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肝臓の貯蓄がない状態は解決していないので
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結果、身体はエネルギーが足りない!と
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省エネモード&次の食事の吸収率を上げようとします。
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代謝が落ちてしまう省エネモードと
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体脂肪が増えやすくなる吸収率が上がってしまうのは
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ダイエットとしては効率が良くないですね。
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また、フルーツ自体ヘルシーなのか?ですが
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清涼飲料水やケーキなどに比べて
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ビタミン、ミネラル、食物繊維は豊富です!
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しかし
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ビタミン、ミネラル、食物繊維を摂るなら
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野菜からも十分摂取できます!
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本気で痩せたい!!という期間は
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フルーツは控えても差し支えないかと思います。
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一般社団法人 日本栄養コンシェルジュ協会
http://nutrition-concierge.com/tool
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こちらで無料ダウンロードできますカテゴリーマップでは
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フルーツも嗜好品の仲間として
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「カテゴリー6」に分類されています。
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カテゴリー6がどういうグループかを説明しますと・・・
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■嗜好品のカテゴリーです。
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■一生食べてはいけないというわけではなく
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目的に合わせて選択していくことが必要となります。
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■果糖を含む食品もこちらに分類されます。
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■果糖は体脂肪になりやすいという特徴を持っています。
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■果糖はインスリンを出すことができないため、
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筋肉に入るよりも中性脂肪として脂肪に取り込まれやすい
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カテゴリー6を摂ることは悪いわけではありません。
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マラソン前に急速なエネルギー補給として
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バナナやラムネ、カステラを食べることもあるでしょう。
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すっぱいものが食べたくなって
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レモンを口にすることもあるかもしれません。
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ただ、現代はカテゴリー6の食品が多く
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容易に手に入ります。
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祖先の時代は飢餓を耐えるために
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ありがたかった食品ですが
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今は在りすぎるため、必要に応じて
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選択していくことを迫られているのです。
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また、果糖はブドウ糖の3倍太りやすいといわれます(^^;
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ダイエットしたい期間は
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朝食をごはんやパンにしてみてはいかがでしょうか?
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完全に切り替えられなくとも
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フルーツとパンでもいいと思います^^
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頭の片隅に主食を置いておいてくださいね☆
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