自分でつけておいてなんですが
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痩せたい人が多い現代に
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なんていうタイトルなんでしょう(笑)
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私には
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「太っていること=悪」
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としか考えられなかった
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猛ダイエット時代がありました。
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しかし本当に「太っている=悪」なのでしょうか?
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世界をひろく見渡すと
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太っていても楽しく生きている人や
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ふくよかなのが美しいとされる国もあります。
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女性に男性の好みが様々あるように
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男性にも好みが様々ありますから
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日本でも一概には「太っている=醜い」とは
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言い切れません。
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言ってもその人の価値観ですよね(^^;
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日本に痩せ型の女性が多いのは
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メディア操作なんてこともいわれますが
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そこは今回は置いておいて・・・(^^;
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自分が思う『キレイ』に近づける!
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そのために頑張る!!!
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というのは、とてもいいことだと思います☆
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では、太っていることの
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何がいけないというのでしょう???
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答えの一つに
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【健康が脅かされること】
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があります。
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太るのも才能!?とタイトルに書きましたが
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《健康に太る》のも人を選ぶんです!
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見た目ふくよかな方でも
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血液検査は正常数値内。
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という方もいれば
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小太り程度だけれども
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健康診断結果は再検査ばかり。
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という方もいるでしょう。
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これは元々持って生まれた
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ホルモンの量によって変わります。
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(※もちろんこれだけが全てではありません)
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ストレス太りについて書いた際にも
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ホルモンの名前が2つほど出てきましたが
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今回大きく関わるのは『インスリン』です。
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ダイエット番組で《太るホルモン》として
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取り上げられることの多いホルモンです。
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アジア人は欧米人よりこのインスリンを
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1/3しか持っていないといわれていますΣ( ̄ロ ̄lll)
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このホルモンをたくさん持っていると
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健康に巨大化できます。笑
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要するに
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太っても病気(糖尿病)にはなりにくくなります。
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欧米人で200kg級の方がいらっしゃるのを
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思い浮かべてもらえるとわかりやすいですかね!?
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動けなくなるまで
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他の病気に脅かされることなく太れています。
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インスリンはダイエットの敵!
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といわれることの多いホルモンですが
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果たしてそうでしょうか?
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主な【インスリンの役割】を改めてみていきます。
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↓↓↓↓↓
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☆血液中の糖を各細胞へ取り入れる
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☆血糖値を調整する
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☆タンパク質の合成を促進させる
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☆脂肪細胞へ糖を供給し、分解を抑制する
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インスリンは確かに
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脂肪細胞に糖を入れる働きをします。
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しかし、
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誤解されている方もいるかもしれませんが
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脂肪細胞だけに糖を入れているわけではありません。
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脂肪細胞に入れてるのは余っている糖です。
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肝臓、筋肉や身体の傷ついているところを中心に補給して
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それでも余った糖が血液中を漂っていた場合に
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脂肪細胞へ取り込みます。
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糖は血液中を長く漂っていられません。
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糖が血液中を漂っている状態は
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とげとげしいウニが漂っているようなもので
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長時間の滞在は血管を血管を傷つけかねません。
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血管を守るためにも
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細胞が正常に動くためにも
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筋肉をつけるためにも
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インスリンは細胞へエネルギーとなる糖を
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入れてくれています。
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「炭水化物(糖質)を食べると
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太るホルモン(インスリン)が出て
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血糖値があがって
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たくさん脂肪になっちゃうから
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炭水化物(糖質)は食べたくない!」
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痩せたい方は炭水化物気になりますよね(^^;
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しかし、上記で書いたように
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たんぱく質の合成
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いわゆる筋トレをした後に
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筋肉を作る際にも
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適量の糖質は必要となります。
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糖は太るから全く要らない!!
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なんてことは絶対にないのですね~^^
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また、
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インスリンは糖質でしか
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ほとんど分泌されません。
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※ここでいう糖質に果物(果糖)は含めていません
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つまり、
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糖質は太るためにも
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やせるためにも
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どちらでも必要なものであり
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インスリンも
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持って生まれた分泌能力の違いはあれど
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うまく活用しないのはもったいないですね!!
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今日はざっくりとではありますが
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インスリン
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分泌体質の違い
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糖質の必要性について
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書いてみました。
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適量の炭水化物については
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また後日かいていきましょうかね☆
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先に詳しく知りたい方はSAORIまで^^
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栄養コラム8【太れるのも才能!!?】

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